ジェントルマックス(ジェントルマックスプロ)はジェントルレーズとジェントルヤグの機能を1台に合体させた脱毛機です。ジェントルレーズの熱破壊式アレキサンドライトレーザーとジェントルヤグの熱破壊式ヤグレーザーの照射を切り替えて1台の脱毛機ジェントルマックスから照射することが可能です。 このページではジェントルシリーズのジェントルマックスプロとジェントルマックスについての解説と、それらの脱毛機を導入している脱毛クリニックを紹介します。
ジェントルマックスプロの特徴
ジェントルマックスプロはジェントルシリーズの脱毛機で、アメリカのキャンデラ(Candela)社が開発しました。ジェントルマックスプロは、旧式のジェントルマックスの機能を高めた最新モデルの脱毛機です。(厳密には2022年にジェントルマックスプロプラスという機種が販売開始されましたが、まだ脱毛クリニックに出回っていないので、実質ジェントルマックスプロが最新モデルだと言われています。)ジェントルレーズプロやジェントルヤグプロなどが同じジェントルシリーズの仲間として挙げられますが、ジェントルマックスプロは他のジェントルシリーズ脱毛機のどちらのレーザーも照射することが可能な為、ジェントルシリーズの最上位機種だと言われています。
ジェントルマックスプロの基本スペック
脱毛機名 | ジェントルマックスプロ(GentleMax Pro) |
---|---|
外観 | |
開発会社 | キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社 |
販売会社 | シネロン・キャンデラ株式会社(製造元米国キャンデラ社の100%子会社) |
許認可 | 日本国内薬事承認、米国FDA認可 |
シリーズ | 市場に出回っているジェントルマックスシリーズの系脱毛機では準最新型(2018年5月販売開始) ※2022年1月に最新型のジェントルマックスプロプラスが販売開始 |
照射タイプ | 熱破壊式(HR) |
レーザーの種類 | アレキサンドライトレーザー(755nm) & YAGレーザー(1064nm) |
日焼け肌・色黒肌 | 施術可(YAGレーザー照射時) |
剛毛 | 非常に効果が高い |
産毛 | 効果が高い(YAGレーザー照射時) |
痛み | やや強い(アレキサンドライトレーザー)/かなり強い(YAGレーザー) |
照射口の大きさ | サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品) |
照射周波数 | 通常2Hz (最大10Hz) |
冷却システム | ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却 |
機種特徴 | ジェントルシリーズの最上位機種で、ジェントルレーズのアレキサンドライトレーザーとジェントルヤグのYAGレーザーを切り替えて照射することが可能。女性の肌質の場合、最初にアレキサンドライトレーザーでの照射を行い仕上げとしてYAGレーザーが使用されることが多い。2022年1月に最新機種であるジェントルマックスプロプラスが販売されたが、まだクリニックなどに出回っておらずジェントルマックスプロが準最新モデルとして幅広く導入されている状態。 |
ジェントルマックスプロの販売会社
ジェントルマックスやジェントルマックスプロを含めたジェントルシリーズは米国のキャンデラ(Candela)社によって開発され、キャンデラ社の完全子会社シネロン・キャンデラ株式会社によって日本国内に販売されています。米国キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社はNASAのダイレーザー開発研究者によって1970年にボストンに設立され、現在はマサチューセッツ州ウェイランドに本社があります。2022年4月現在のCEOはGeoffrey Crouseです。
キャンデラ社は医療用レーザーの分野でいくつも特許を取得しており、米国FDAや日本厚生労働省の薬事承認などを受ける脱毛機をいくつも開発してきました。
ジェントルマックスプロの許認可情報
ジェントルマックスプロは米国キャンデラ社のジェントルシリーズの1つであり、2018年5月に販売されました。 日本厚生労働省の薬事承認を2018年の5月に受けており、米国FDA認可は旧機のジェントルマックスとして受けています。FDA認可を受けている脱毛機は多いですが、日本の薬事承認まで受けている脱毛機は現状ではあまり多くなく、脱毛効果については信頼出来るものとなっています。
ジェントルマックスプロとジェントルマックスの違い
ジェントルヤグプロと旧機のジェントルヤグの違いについて見ていきます。脱毛機名 | ジェントルマックスプロ(GentleMAX Pro) | ジェントルマックス(GentleMAX) |
---|---|---|
脱毛機外観 | ||
販売年 | 2018年5月 | 2009年 |
開発会社 | キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社 | |
許認可 | 日本国内薬事承認、米国FDA認可 | 米国FDA認可 |
照射タイプ | 熱破壊式(HR) | |
レーザーの種類 | アレキサンドライトレーザー(755nm) & YAGレーザー(1064nm) |
|
日焼け肌・色黒肌 | 施術可(YAGレーザー照射時) | |
剛毛 | 非常に効果が高い | |
産毛 | 効果が高い(YAGレーザー照射時) | |
痛み | やや強い(アレキサンドライトレーザー)/かなり強い(YAGレーザー) | |
照射口の大きさ | サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品) | サイズ…6-18mm |
照射周波数 | 通常2Hz(1秒間に2回) 最大10Hz |
通常1Hz(1秒間に1回) |
冷却システム | ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却 | |
機種特徴 | 旧機ジェントルマックスよりも照射口が大きくなり、照射周波数も2倍になった為よりスピーディな施術が可能になった。アレキサンドライトレーザーもヤグレーザーも照射出来るため、剛毛や根深い毛への施術が得意で、ワキやVIOの施術なども得意。 | ジェントルレーズとジェントルヤグの機能を一台にまとめたような脱毛機でアレキサンドライトレーザーもヤグレーザーも照射が可能。ジェントルシリーズの基本機能を引き継ぎ、冷却ガスによる照射部位の冷却機能なども初期から導入されており、ジェントルマックスプロの基盤は販売当初から出来上がっていた。 |
上記の表にまとめた通り、旧機ジェントルMAXと新型ジェントルMAXプロとの違いはあまりありません。照射口の大きさと照射周波数が異なるため、新型のジェントルマックスプロの方が施術時間が短いですが、レーザーの強さや種類にはほとんど違いがなく、どちらの機種で施術を受けても脱毛効果は同じようにあります。
ジェントルマックスプロとジェントルレーズプロの違い
キャンデラ社から販売されているジェントルシリーズの別機種、ジェントルレーズプロとジェントルマックスプロとの違いについても確認していきましょう。脱毛機名 | ジェントルマックスプロ(GentleMAX Pro) | ジェントルレーズプロ(GentleLase Pro) |
---|---|---|
脱毛機外観 | ||
販売年 | 2018年5月 | 2017年1月 ※日本での販売は米国よりも遅かった |
開発会社 | キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社 | |
許認可 | 日本国内薬事承認、米国FDA認可 | 日本国内薬事承認、米国FDA認可 |
照射タイプ | 熱破壊式(HR) | |
レーザーの種類 | アレキサンドライトレーザー(755nm) & YAGレーザー(1064nm) |
アレキサンドライトレーザー(755nm) |
日焼け肌・色黒肌 | 施術可(YAGレーザー照射時) | 施術不可 |
剛毛 | 非常に効果が高い | |
産毛 | 効果が高い(YAGレーザー照射時) | 効果がある |
痛み | やや強い(アレキサンドライトレーザー)/かなり強い(YAGレーザー) | やや強い |
照射口の大きさ | サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品) | |
照射周波数 | 通常2Hz(1秒間に2回) 最大10Hz |
|
冷却システム | ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却 | |
機種特徴 | ジェントルレーズの機能もジェントルヤグの機能も持っているのでジェントルシリーズの最上位機種だと呼ばれている。厚生労働省の薬事承認も、米国のFDAも取得しており、脱毛効果は医学的かつ化学的に認められている | 日本で1番最初に厚生労働省の薬事承認を受けており、長期減毛効果が認められている脱毛機(2016年12月に承認)。旧機ジェントルレーズよりも照射口が大きくなり、照射周波数も2倍になった為よりスピーディな施術が可能になった。多くのクリニックで使われている。 |
上記の表のように、ジェントルマックスプロはジェントルレーズプロの機能に加えてジェントルヤグプロの機能まで持ち合わせています。
ヤグレーザーが照射出来るジェントルマックスプロでは、より深い場所にまでレーザーが届くので深い毛に対しての効果が非常に高く、日焼け肌・色黒肌に対しても施術が出来き、産毛への効果も高いのが特徴的です。
照射口の大きさや照射周期、照射時の冷却システムなどはどちらも差がありません。
ジェントルマックスプロとジェントルヤグプロの違い
ジェントルヤグプロとジェントルマックスプロとの違いも確認していきましょう。脱毛機名 | ジェントルマックスプロ(GentleMAX Pro) | ジェントルヤグプロ(GentleYAG Pro) |
---|---|---|
脱毛機外観 | ||
販売年 | 2018年5月 | |
開発会社 | キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社 | |
許認可 | 日本国内薬事承認、米国FDA認可 | 日本国内薬事承認、米国FDA認可 |
照射タイプ | 熱破壊式(HR) | |
レーザーの種類 | アレキサンドライトレーザー(755nm) & YAGレーザー(1064nm) |
YAGレーザー(1064nm) |
日焼け肌・色黒肌 | 施術可(YAGレーザー照射時) | 施術可 |
剛毛 | 非常に効果が高い | |
産毛 | 効果が高い | 効果が高い |
痛み | かなり強い(YAGレーザー照射時) | かなり強い |
照射口の大きさ | サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品) | |
照射周波数 | 通常2Hz(1秒間に2回) 最大10Hz |
|
冷却システム | ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却 | |
機種特徴 | ジェントルマックスプロは、ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロの2つの機能を持ち合わせた脱毛機で、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを切り替えて照射することが可能です。これが1台あれば様々な毛に対して施術が可能で、米国FDAや日本の薬事承認も受けていることから、脱毛効果についても医学的且つ化学的に保証されています。 | ヤグレーザーの特性通り、深い毛に対しての効果が高く、産毛への効果も高く、日焼け肌・色黒肌に対しても照射が可能。効果が高い反面痛みが強く、通常、ジェントルレーズなどの全身向きの脱毛機で何度か脱毛を行った後に仕上げとしてジェントルヤグが利用される。(脱毛を進めていた方が痛みが減る。) |
ジェントルマックスプロは、ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロを合体させたような脱毛機で、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類を切り替えて照射することが可能です。
ジェントルマックスプロのそれぞれのレーザー照射時の機械のスペックは、ジェントルレーズプロやジェントルヤグプロと差はありませんが、2種類のレーザーを1台の脱毛機で施術出来るので、ジェントルマックスプロは上位機種だと言われることがあります。
ジェントルマックス(プロ)が導入されていれば安心ですが、熱破壊式のアレキサンドライトレーザーと熱破壊式のヤグレーザーが照射できる脱毛機があれば、問題はありません。
ジェントルマックスプロのシリーズの歴史
ジェントルマックスやジェントルシリーズの歴史はこのようになっています。1999年に初代ジェントルレーズが発売された時からすでに、照射時の冷却機能などが備わっており、ジェントルレーズプロやジェントルヤグプロの現在の脱毛機の形がほとんど出来上がっていました。
その後、照射口を広げたり照射周期を短くしたりすることで、より短時間で施術が出来るように開発が進んで来ました。
最新モデルのジェントルマックスプロプラスなども2022年の1月から販売され、ジェントルシリーズは引き続き脱毛業界を牽引する脱毛機であり続けるでしょう。
ジェントルマックスプロの脱毛効果について
ジェントルマックスプロは米国FDAや厚生労働省の薬事承認など厳しい審査をクリアし、認可を得て来ました。正しく施術が行われれば長期的な脱毛効果があると、化学的にも医学的にも証明されています。
ジェントルシリーズは信頼度が高い脱毛機ですが、その脱毛方法や脱毛効果についても確認しておきましょう。
ジェントルマックスプロの脱毛方法
ジェントルマックスプロの脱毛方式は熱破壊式で、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを切り替えて照射出来ます。熱破壊式の脱毛の原理としては、単発で照射される強いレーザーが毛根などの黒い部分(メラニン)に反応し、光から熱に変換され、毛根に熱を与えて破壊するという仕組みになります。
ヤグレーザーはアレキサンドライトレーザーと比較すると波長が長く、より肌の奥まで光が届くため、ワキやVIOなどの根が深い毛の脱毛に効果的です。
また、アレキサンドライトレーザーでは日焼け肌・地黒肌に照射が出来ませんでしたが、ヤグレーザーの場合は日焼け肌・地黒肌にもレーザーの照射が可能です。
産毛に関しても効果はありますが、蓄熱式の照射方式と比べると少し効果は劣ります。
熱破壊式のレーザー照射は太い毛や濃い毛に対しての脱毛効果が高く、効果が出始めるのが早いのが大きなメリットですが、照射方式やレーザーの種類の特性上、かなり痛み(特にヤグレーザー照射時)が伴うというデメリットもあります。
いきなりヤグレーザーを当てると痛みがかなり強いので、通常の場合はアレキサンドライトレーザーである程度全身の脱毛を進めて毛を減らした後に、最後の仕上げとしてヤグレーザーが照射される場合が多いです。
レーザーの種類や脱毛方式の違いについての詳細はこちらの記事でより詳しく確認出来ます。
医療レーザー脱毛の種類と特徴について医療レーザー脱毛を知るには、レーザーの種類と照射方式についてを理解する必要があります。このページでは、レーザーの種類や照射方式をはじめ、…
ジェントルマックスプロの脱毛効果
ジェントルマックスプロの脱毛効果は高いです。その脱毛効果はFDAや厚生労働省などからも認可を受けています。熱破壊式の脱毛機なので、施術完了後から数日の間にレーザーによって破壊された毛がポロポロと落ちてきて(いわゆるポップアップ現象)脱毛効果を実感することが出来ます。
アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの照射が可能ですが、ヤグレーザーの特性上、痛みがかなり強い為、施術の初期段階でいきなりヤグレーザーが使われることはあまりありません。
最初にアレキサンドライトレーザーで脱毛を進め、どうしても抜けない毛などに対して仕上げの施術としてヤグレーザーが照射されることがほとんどです。仕上げの施術の場合数回の照射で脱毛が完了する場合が多いです。
施術回数と脱毛効果目安
ジェントルマックスプロの施術回数と効果の目安はこちらです。初めて脱毛を受ける方と、ある程度脱毛を完了させた後に乗り換えで医療脱毛を受ける場合で効果が変わりますので、ご注意ください。
回数 | 初脱毛 | 乗換で脱毛 |
---|---|---|
2~3回 | 脱毛効果が出始める | 自己処理が楽になる |
4~5回 | 自己処理が楽になる | ほとんど生えてこなくなる |
8回以上 | ほとんど生えてこなくなる | スベスベ肌になる |
ジェントルマックスプロのメリット
ジェントルマックスプロのメリットはこちらです。
・濃い毛太い毛に対しての脱毛効果が高い
・レーザーの種類を切り替えられ、産毛にも効果を出しやすい
・冷却機能が強く肌への負担が少ない
・施術スピードが比較的早い
・副次的にシミ改善や美肌効果が期待できる
・日焼け肌や地黒肌でも施術が可能(ヤグ照射時)
・レーザーが深部に届くので、硬毛化のリスクが低い(ヤグ照射時)
・脱毛効果が米国FDAや日本厚生労働省に認可されているので安心
など様々なメリットがあります。・レーザーの種類を切り替えられ、産毛にも効果を出しやすい
・冷却機能が強く肌への負担が少ない
・施術スピードが比較的早い
・副次的にシミ改善や美肌効果が期待できる
・日焼け肌や地黒肌でも施術が可能(ヤグ照射時)
・レーザーが深部に届くので、硬毛化のリスクが低い(ヤグ照射時)
・脱毛効果が米国FDAや日本厚生労働省に認可されているので安心
シミ改善や美肌効果などはあくまで副次的な物なので、そこまで期待しないようにしましょう。
ジェントルマックスプロのデメリット
ジェントルマックスプロのデメリットはこちら
・痛みがかなり強い(ヤグレーザー照射時)
ジェントルマックスのデメリットはヤグレーザー照射時の”圧倒的痛み”これに尽きます。ヤグレーザーの脱毛効果はかなり高いですが、施術による痛みが強いので痛みに弱い人にはお勧めできません。
麻酔を使うか、ヤグレーザーは使わないようにしてもらいましょう。テスト照射を行ってもらい判断するのが良いです。
ジェントルマックスプロの口コミ情報
SNSなどでジェントルマックスやジェントルマックスプロについての口コミを集めました。ジェントルマックスは導入されているクリニックも多く、効果も良いので特に人気がある機種です。全身脱毛、医療で最初から済ませておけばよかった派…。
— サラン (@salan_diet) March 23, 2022
あとバチンバチンじゃなくて蓄熱式でやればよかった…。(痛いの嫌い)
それにVIOももっと早くにやっておけばよかったし、何気に背中とかうなじももっと早くにやっておけば……。
機械はジェントルマックスかソプラノチタニウムがおすすめ。
腕など通常の部位であれば割とすぐ脱毛が完了し、ワキやVIOなどはヤグレーザーの照射に切り替えて対応していくのがセオリーですね。ジェントルマックス、すでに腕毛がするっと抜けるから腕は4回くらいで終わりそうだな〜VIOが心配なところ
— うし (@ushisannoago) May 5, 2022
※もちろん個人差はあります。
ジェントルマックス目当てでクリニックを選ぶ人は多いです。【医療脱毛を選ぶ判断基準】
— YUN@美容垢 (@yunyuny7) November 17, 2021
・機械
→熱破壊式(ジェントルMAXプロ)
→複数取り揃えていてランダムな所も
・出力の強さ
→渋って強くしてくれない所あり
→強くすると機器ダメージも大きい為
・硬毛化対応が可能か
→対象箇所には当てないという対応のところもあり
認可を得ている脱毛機は正しく施術が行われれば確実に一定の脱毛効果が出るので、脱毛効果を担保するためにもジェントルマックスなどの認可がある脱毛機を選ぶ人は多いと言えます。
この記事の後の章では、ジェントルマックスを導入している脱毛クリニックや店舗一覧を紹介しますので、是非そちらもご覧ください。
ジェントルマックスプロがおすすめな人の特徴
ジェントルマックス(プロ)での施術がおすすめな人は次のような方です。おすすめな人の特徴
・VIOやワキなどの毛の濃い部分を脱毛したい人
・多少の痛みを伴っても早く脱毛効果を得たい人
・どちらかといえば毛が濃い目の人
ジェントルマックスは熱破壊式のアレキサンドライトとヤグレーザーを切り替えることが出来るので、基本的にはどなたにでも合う脱毛機だと言えます。
ただし、痛みに極端に弱い人や、毛が薄い人、顔や背中など産毛が多い部分を中心に施術をしたい人などは、熱破壊式の脱毛機よりも蓄熱式の脱毛機の方が適しているのでソプラノチタニウムなどの蓄熱式の脱毛機を選ぶようにしましょう。
ジェントルマックスのレーザー照射に耐えれるかわからない人は、一度クリニックでテスト照射をさせてもらうことをおすすめします。
ほとんどのクリニックは無料でテスト照射をさせてくれるので、無料カウンセリングの予約時にテスト照射を希望する旨をクリニックに伝えるようにしましょう。(web予約の場合は備考欄などに必ず記載しましょう。)
ジェントルマックスプロが導入してあるクリニックまとめ
ジェントルマックスやジェントルマックスプロが導入されている大手のクリニックはこちらです。導入済みクリニックの店舗一覧
ルシアクリニック
特徴・格安で医療脱毛が受けられる
・見える範囲だけを効率よく脱毛できる
・剛毛に強い脱毛機を導入
・平日に通えるとかなり安い
・見える範囲だけを効率よく脱毛できる
・剛毛に強い脱毛機を導入
・平日に通えるとかなり安い
安さ | 効果 | 完了まで |
---|---|---|
平日プランがとても安い | 剛毛に強い熱破壊式の脱毛機がある | 5回で最短8ヶ月程度 |
痛み | 保湿ケア | 予約 |
熱破壊式の脱毛機で痛みを感じやすい | アフターケアが万全 | 時期や場所によって予約が取りづらい |
品川美容外科
特徴・部分脱毛が安く受けられる
・料金設定がわかりやすい
・太く濃い毛に効果が高い
・料金設定がわかりやすい
・太く濃い毛に効果が高い
安さ | 効果 | 完了まで |
---|---|---|
部分脱毛などは安い | 濃い毛太い毛に効果が高い | 5回で最短8ヶ月程度 |
痛み | 保湿ケア | 予約 |
熱破壊式アレキサンドライトで痛みが強め | アフターケアが万全 | webから簡単に予約できる |
ジェントルマックスプロのまとめ
ジェントルマックスプロやジェントルマックスは太い毛や濃い毛、根の深い毛の脱毛を得意とする脱毛機です。薬事承認やFDA承認も取得し脱毛効果もしっかりと認められているので、安心して施術を受けることが出来ます。
圧倒的に痛みが強い脱毛機(特にヤグレーザー照射時)ですが、ワキやVIOの脱毛では素晴らしい脱毛効果を発揮してくれます。
ジェントルレーズプロやジェントルヤグプロを既に導入しているクリニックが多い為、ジェントルマックスを導入している大手クリニックは少ない状況ですが、脱毛効果が高く、使い勝手も良いので小規模のクリニックなどでは積極的に導入されています。
ジェントルマックスを導入してあるクリニックは上記にまとめていますので、気になった方は一度無料カウンセリングに行ってみましょう♪
この記事を書いた人
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