基礎知識

ジェントルレーズプロは効果ある?脱毛機の特徴と導入しているクリニック情報

ジェントルレーズプロの特徴

ジェントルレーズやジェントルレーズプロという脱毛機の名前を聞いたことがありますでしょうか?熱破壊式の脱毛機で、脱毛効果が高いことから近年人気が出ています。
このページではジェントルレーズシリーズのジェントルレーズプロとジェントルレーズについての解説とそれらの脱毛機を導入している脱毛クリニックを紹介します。

ジェントルレーズプロの特徴

ジェントルレーズプロはジェントルシリーズの脱毛機で、アメリカのキャンデラ(Candela)社が開発しました。ジェントルレーズプロは、旧式のジェントルレーズの機能を高めた最新モデルの脱毛機です。ジェントルレーズプロとは機能が少し異なる、ジェントルヤグプロやジェントルマックスプロなどが同じジェントルシリーズの仲間として挙げられます。  

ジェントルレーズプロの基本スペック

脱毛機名 ジェントルレーズプロ(GentleLase Pro)
外観
開発会社 キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社
販売会社 シネロン・キャンデラ株式会社(製造元米国キャンデラ社の100%子会社)
許認可 日本国内薬事承認米国FDA認可
シリーズ ジェントルシリーズのジェントルレーズ系脱毛機では最新型(2017年1月販売開始)
ジェントルレーズ系以外の脱毛機に関しては後述
照射タイプ 熱破壊式(HR)
レーザーの種類 アレキサンドライトレーザー(755nm)
日焼け肌・色黒肌 施術不可
剛毛 非常に効果が高い
産毛 効果がある
痛み やや強い
照射口の大きさ サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品)
照射周波数 通常2Hz
(最大10Hz)
機種特徴 アレキサンドライトレーザーを熱破壊式で照射出来る脱毛機で特に太い毛濃い毛に対しての効果が高い。
日焼け肌や色黒肌には施術出来ないが日本人の毛質肌質には比較的適しており、複数の脱毛機があるクリニックでも1番最初に選んで使われる脱毛機。
米国のFDA認可はもちろん、日本で1番最初に厚生労働省の薬事承認を受けており、長期減毛効果が認められている脱毛機。
 

ジェントルレーズプロの販売会社

ジェントルレーズやジェントルレーズプロを含めたジェントルシリーズは米国のキャンデラ(Candela)社によって開発され、キャンデラ社の完全子会社シネロン・キャンデラ株式会社によって日本国内に販売されています。
米国キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社はNASAのダイレーザー開発研究者によって1970年にボストンに設立され、現在はマサチューセッツ州ウェイランドに本社があります。2022年4月現在のCEOはGeoffrey Crouseです。
キャンデラ社は医療用レーザーの分野でいくつも特許を取得しており、米国FDAや日本厚生労働省の薬事承認などを受ける脱毛機をいくつも開発してきました。

ジェントルレーズプロの許認可情報

ジェントルレーズプロは米国キャンデラ社のジェントルシリーズの1つであり、2017年1月に販売されました。 日本厚生労働省の薬事承認を2016年の12月に受けており、米国FDA認可は2014年に旧機のジェントルレーズとして受けています。
FDA認可を受けている脱毛機は多いですが、日本の薬事承認まで受けている脱毛機は現状ではあまり多くなく、脱毛効果については信頼出来るものとなっています。

ジェントルレーズプロとジェントルレーズの違い

ジェントルレーズプロと旧機のジェントルレーズの違いについて見ていきます。
脱毛機名 ジェントルレーズプロ(GentleLase Pro) ジェントルレーズ(GentleLase)
脱毛機外観 ジェントルレーズプロ ジェントルレーズ
販売年 2017年
※日本での販売は米国よりも遅かった
1999年
開発会社 キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社
許認可 日本国内薬事承認米国FDA認可 米国FDA認可
照射タイプ 熱破壊式(HR)
レーザーの種類 アレキサンドライトレーザー(755nm)
日焼け肌・色黒肌 施術不可
剛毛 非常に効果が高い
産毛 効果がある
痛み やや強い
照射口の大きさ サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品) サイズ…6-18mm
照射周波数 通常2Hz(1秒間に2回)
最大10Hz
通常1Hz(1秒間に1回)
冷却システム ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却
機種特徴 日本で1番最初に厚生労働省の薬事承認を受けており、長期減毛効果が認められている脱毛機(2016年12月に承認)。旧機ジェントルレーズよりも照射口が大きくなり、照射周波数も2倍になった為よりスピーディな施術が可能になった。多くのクリニックで使われている。 1999年に米国で販売されてから、世界中で利用されて来た脱毛機。冷却ガスによる照射部位の冷却機能などもすでに搭載されており、脱毛効果に関しては最新版のジェントルレーズプロとほぼ変わらない性能。ジェントルレーズシリーズとして2014年に米国FDA承認を取得している。

上記の表にまとめた通り、旧機ジェントルレーズと新型ジェントルレーズプロとの大きな違いは施術時間です。ジェントルレーズプロでは照射口が大きくなった&照射頻度が2分の1になったことにより、よりスピーディな施術が可能になりました。
日焼け肌・色黒肌に照射が出来ない点や、レーザー照射時の冷却システムなどには変更がなく、照射されるレーザーの種類や照射方式にも変更点がない為、旧機ジェントルレーズと新型ジェントルレーズプロで脱毛効果自体は大きく変わりません。

ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロの違い

キャンデラ社から販売されているジェントルシリーズの別機種、ジェントルヤグプロとジェントルレーズプロとの違いについても確認していきましょう。
脱毛機名 ジェントルレーズプロ(GentleLase Pro) ジェントルヤグプロ(GentleYAG Pro)
脱毛機外観 ジェントルレーズプロ ジェントルヤグプロ
販売年 2017年1月
※日本での販売は米国よりも遅かった
2018年5月
開発会社 キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社
許認可 日本国内薬事承認米国FDA認可 日本国内薬事承認米国FDA認可
照射タイプ 熱破壊式(HR)
レーザーの種類 アレキサンドライトレーザー(755nm) YAGレーザー(1064nm)
日焼け肌・色黒肌 施術不可 施術可
剛毛 非常に効果が高い
産毛 効果がある 効果が高い
痛み やや強い かなり強い
照射口の大きさ サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品)
照射周波数 通常2Hz(1秒間に2回)
最大10Hz
冷却システム ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却
機種特徴 日本で1番最初に厚生労働省の薬事承認を受けており、長期減毛効果が認められている脱毛機(2016年12月に承認)。旧機ジェントルレーズよりも照射口が大きくなり、照射周波数も2倍になった為よりスピーディな施術が可能になった。多くのクリニックで使われている。 ヤグレーザーの特性通り、深い毛に対しての効果が高く、産毛への効果も高く、日焼け肌・色黒肌に対しても照射が可能。効果が高い反面痛みが強く、通常、ジェントルレーズなどの全身向きの脱毛機で何度か脱毛を行った後に仕上げとしてジェントルヤグが利用される。(脱毛を進めていた方が痛みが減る。)

上記の表のように、ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロでは照射されるレーザーの種類が異なります。
ヤグレーザーが照射出来るジェントルヤグプロでは、より深い場所にまでレーザーが届くので深い毛に対しての効果が非常に高く、日焼け肌・色黒肌に対しても施術が出来き、産毛への効果も高いのが特徴的です。
照射口の大きさや照射周期、照射時の冷却システムなどはどちらも差がありません。

ジェントルレーズプロとジェントルマックスプロの違い

ジェントルレーズプロとジェントルマックスプロとの違いも確認していきましょう。
脱毛機名 ジェントルレーズプロ(GentleLase Pro) ジェントルマックスプロ(GentleMAX Pro)
脱毛機外観 ジェントルレーズプロ ジェントルマックスプロ
販売年 2017年1月
※日本での販売は米国よりも遅かった
2018年5月
開発会社 キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社
許認可 日本国内薬事承認米国FDA認可 日本国内薬事承認米国FDA認可
照射タイプ 熱破壊式(HR)
レーザーの種類 アレキサンドライトレーザー(755nm) アレキサンドライトレーザー(755nm)
& YAGレーザー(1064nm)
日焼け肌・色黒肌 施術不可 施術可(YAGレーザー照射時)
剛毛 非常に効果が高い
産毛 効果がある 効果が高い
痛み やや強い かなり強い(YAGレーザー照射時)
照射口の大きさ サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品)
照射周波数 通常2Hz(1秒間に2回)
最大10Hz
冷却システム ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却
機種特徴 日本で1番最初に厚生労働省の薬事承認を受けており、長期減毛効果が認められている脱毛機(2016年12月に承認)。旧機ジェントルレーズよりも照射口が大きくなり、照射周波数も2倍になった為よりスピーディな施術が可能になった。多くのクリニックで使われている。 ジェントルマックスプロは、ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロの2つの機能を持ち合わせた脱毛機で、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを切り替えて照射することが可能です。これが1台あれば様々な毛に対して施術が可能で、米国FDAや日本の薬事承認も受けていることから、脱毛効果についても医学的且つ化学的に保証されています。

ジェントルマックスプロは、ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロを合体させたような脱毛機で、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類を切り替えて照射することが可能です。
ジェントルマックスプロのそれぞれのレーザー照射時の機械のスペックは、ジェントルレーズプロやジェントルヤグプロと差はありませんが、2種類のレーザーを1台の脱毛機で施術出来るので、ジェントルマックスプロは上位機種だと言われることがあります。
ジェントルマックス(プロ)が導入されていれば安心ですが、ジェントルレーズやジェントルヤグが導入されているクリニックでも、アレキサンドライトレーザーが照射出来る脱毛機とヤグレーザーが照射出来る脱毛機が揃っていれば脱毛効果は比較的高いクリニックだと判断しても問題ないでしょう。

ジェントルレーズプロのシリーズの歴史

ジェントルレーズやジェントルシリーズの歴史はこのようになっています。

年代 脱毛機 特徴
1999 ジェントルレーズ(GentleLase)
ジェントルレーズ
初期のジェントルレーズからすでに現在のジェントルレーズプロの基盤が出来上がっており、いまだに初代ジェントルレーズが使われているクリニックも多い。最新機種と比べて施術時間がかかってしまうというデメリットはあるが、脱毛効果は変わらない。全身の脱毛や濃い毛への効果が高い。
2005 ジェントルヤグ(GentleYAG)
ジェントルヤグ
アレキサンドライトレーザーではなくヤグレーザーが照射される。基本的なスペックはジェントルレーズと変わらないが、レーザーの種類が変わったことにより日焼け肌・地黒肌にも照射が可能になり、ワキやVIOなどの深い毛や産毛への脱毛効果が高くなった。ジェントルレーズなどと比べると痛みが強くなった。
2009 ジェントルマックス(GentleMAX)
ジェントルマックス
ジェントルレーズのアレキサンドライトレーザー&ジェントルヤグのヤグレーザーの2種類のレーザーが1台の脱毛機から照射出来るようになった。照射時の冷却システムや照射周期などは大きな進化はなかったが、この1台があればどんな毛質・肌質にも対応出来るという圧倒的な安心感がある。
2016年12月 ジェントルレーズプロが日本で初めての薬事承認を取得
2017年1月 ジェントルレーズプロ(GentleLase Pro)
ジェントルレーズプロ
米国ではもう少し早いタイミングから販売されていたが、日本では薬事承認の関係で2017年から販売された。照射するレーザーの種類や脱毛効果につては初期のジェントルレーズと大きな変化はないが、照射口が少し大きくなり、照射周期も倍の2Hzになったので施術にかかる時間が短縮された。
2018年5月 ジェントルヤグプロとジェントルマックスプロが薬事承認を取得
2018年5月 ジェントルヤグプロ(GentleYAG Pro)
ジェントルヤグプロ
初期ジェントルヤグから照射口が少し大きくなり、照射周期も倍になり、施術時間が短縮された。
2018年5月 ジェントルマックスプロ(GentleMAX Pro)
ジェントルマックスプロ
ジェントルヤグプロと同時に薬事承認を取得し、販売された脱毛機。ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロの機能を1台に詰め込んだ脱毛機。これ1台あれば様々な肌質や毛質でも高い脱毛効果を発揮出来る
2022年1月 ジェントルマックスプロプラス(GentleMAX Pro Plus)
ジェントルマックスプロプラス
ジェントルマックスプロから進化し、照射口が2段階大きく(径26mmに)なった。また、照射できるアレキサンドライトレーザーのエネルギーが30%増量し、YAGレーザーのエネルギーも13%増量。より短時間で効果の高い施術が可能になった。まだあまり世間に出回っていない。

1999年に初代ジェントルレーズが発売された時からすでに、照射時の冷却機能などが備わっており、ほぼ今の脱毛機の形が出来上がっていました。
その後、照射口を広げたり照射周期を短くしたりすることで、より短時間で施術が出来るように開発が進んで来ました。
最新モデルのジェントルマックスプロプラスなども2022年の1月から販売され、ジェントルシリーズは引き続き脱毛業界を牽引する脱毛機であり続けるでしょう。

ジェントルレーズプロの脱毛効果について

ジェントルレーズプロは前章でも述べたように、米国FDAや厚生労働省の薬事承認など厳しい審査をクリアし、認可を得て来ました。
よって、正しく施術が行われれば長期的な脱毛効果があると、化学的にも医学的にも証明されています。
ジェントルレーズプロは信頼度が高い脱毛機ですが、その脱毛方法や脱毛効果についても確認しておきましょう。  

ジェントルレーズプロの脱毛方法

ジェントルレーズプロの脱毛方式は熱破壊式で、アレキサンドライトレーザーが照射されます。
熱破壊式の脱毛の原理としては、単発で照射される強いレーザーが毛根などの黒い部分(メラニン)に反応し、光から熱に変換され、毛根に熱を与えて破壊するという仕組みになります。
メラニンに反応するので特に太い毛や濃い毛に対しての脱毛効果が高いです。産毛に関しては効果はありますが、蓄熱式の照射方式と比べるとやや効果は劣ります。
太い毛や濃い毛に対しての脱毛効果が高く、効果が出始めるのが早いのが大きなメリットですが、照射方式やレーザーの種類の特性上、強めの痛みが伴ったり日焼け肌や地黒肌に照射出来ないというデメリットもあります。
レーザーの種類や脱毛方式の違いについての詳細はこちらの記事でより詳しく確認出来ます。
医療レーザー脱毛の種類と特徴
医療レーザー脱毛の種類と特徴について医療レーザー脱毛を知るには、レーザーの種類と照射方式についてを理解する必要があります。このページでは、レーザーの種類や照射方式をはじめ、…
 

ジェントルレーズプロの脱毛効果

ジェントルレーズプロの脱毛効果は高いです。その脱毛効果はFDAや厚生労働省などからも認可を受けています。
熱破壊式の脱毛機なので、施術完了後から数日の間にレーザーによって破壊された毛がポロポロと落ちてきて(いわゆるポップアップ現象)脱毛効果を実感することが出来ます。
施術の最初は生きている毛根が多いため、VIOやワキなどの施術時に強い痛みを感じやすいですが、施術が進むと生きた毛根も減っていき徐々に痛みは少なくなってくる傾向です。  

施術回数と脱毛効果目安

ジェントルレーズプロの施術回数と効果の目安はこちらです。
初めて脱毛を受ける方と、ある程度脱毛を完了させた後に乗り換えで医療脱毛を受ける場合で効果が変わりますので、ご注意ください。

回数 初脱毛 乗換で脱毛
2~3回 脱毛効果が出始める 自己処理が楽になる
4~5回 自己処理が楽になる ほとんど生えてこなくなる
8回以上 ほとんど生えてこなくなる スベスベ肌になる
個人の毛質や肌質によってレーザーの照射の強さが変わるので個人差が大きいですが、大体は上記のような回数と脱毛効果になります。

ジェントルレーズプロのメリット

ジェントルレーズプロのメリットはこちらです。
・濃い毛太い毛に対しての脱毛効果が高い
・冷却機能が強く肌への負担が少ない
・施術スピードが比較的早い
・副次的にシミ改善や美肌効果が期待できる
・パルス幅(レーザーが照射されている時間)が調節できるので、いろんな人に対応できる
・脱毛効果が米国FDAや日本厚生労働省に認可されているので安心

など様々なメリットがあります。
シミ改善や美肌効果などはあくまで副次的な物なので、そこまで期待しないようにしましょう。

ジェントルレーズプロのデメリット

ジェントルレーズプロのデメリットはこちら
・蓄熱式と比べると痛みが強い
・日焼け肌や色黒肌には施術が出来ない
・産毛への脱毛効果は高くない

ジェントルレーズプロは熱破壊式の脱毛機でレーザーをメラニンに反応させる為、日焼け肌や色黒肌の場合は火傷のリスクが高く施術が出来ません。また、産毛などのメラニンが少ない毛に対しては脱毛効果が弱くなってしまいます。

ジェントルレーズプロの口コミ情報

SNSなどでジェントルレーズやジェントルレーズプロについての口コミを集めました。 蓄熱式と比べると効果出るのがとっても早く感じます。2回の施術で全く生えてこなくなるのは稀なケースですが、効果の出始めはいろんな脱毛機の中でも本当に早い方だと思います。
エステ脱毛から医療脱毛に乗り換えた方がジェントルレーズを使った場合、高確率でもっと早くやっておけば良かったと言いますね。

ジェントルレーズプロがおすすめな人の特徴

ジェントルレーズプロでの施術がおすすめな人は次のような方です。

おすすめな人の特徴

・VIOやワキなどの毛の濃い部分を脱毛したい人
・多少の痛みを伴っても早く脱毛効果を得たい人
・地黒ではなく、日焼けもしづらい人
・どちらかといえば毛が濃い目の人

上記に当てはまる方におすすめの脱毛機です。
産毛を中心に処理したい方や顔を中心に施術したい方などは、ジェントルレーズ以外の選択肢もあるようなクリニックを選ぶことをおすすめします。

ジェントルレーズプロが導入してあるクリニックまとめ

ジェントルレーズやジェントルレーズプロが導入されている大手のクリニックはこちらです。
クリニック 導入済脱毛機 サービス特徴

レジーナクリニック
ジェントルレーズプロ(熱破壊式)
・ソプラノチタニウム(ソプラノアイスプラチナム)(蓄熱式)
蓄熱式と熱破壊式の脱毛機が導入されており、顔は蓄熱式での施術などのように施術部位によって脱毛機を変えてくれるので、脱毛効果がとても高い。

湘南美容クリニック(SBC)
ジェントルレーズ(熱破壊式)
・ウルトラ美肌脱毛(IPL脱毛)
女性が利用できる脱毛機はジェントルレーズとウルトラ美肌脱毛の2パターン。ウルトラ美肌脱毛はエステ脱毛の部類の脱毛機なので、ジェントルレーズを指定して施術を受けるのが良い

ルシアクリニック
ジェントルレーズプロ(熱破壊式)
・ジェントルマックスプロ(熱破壊式)
・ベクタス(熱破壊式)
格安で全身の医療脱毛を提供しているクリニック。熱破壊式の脱毛機しかないが、ヤグレーザーが照射できる機種もあるので、濃い毛・太い毛だけでなく産毛などに対しても脱毛効果が発揮できる。

品川美容外科
ジェントルレーズプロ(熱破壊式)
・ジェントルマックス(熱破壊式・蓄熱式)
・エリートMPX(熱破壊式)
熱破壊式と蓄熱式の施術が行える。決まったコースプランがない為全身の施術を受けようとしたらかなり高額になるが、特定部位の部分脱毛では業界最安値だったりする。

導入済みクリニックの店舗一覧

 

レジーナクリニック

特徴・部分医療脱毛のメニューが豊富
・麻酔代やシェービング代が無料
・複数の脱毛機があり自分の毛質に合った施術が可能
安さ効果完了まで

全身脱毛は少し高いが部分脱毛も選べる

複数の脱毛機があり自身合った施術が可能

最短4ヶ月
痛み保湿ケア予約

麻酔代が無料なので痛みを感じづらい

肌トラブルがあれば医者に相談出来る

時間帯によっては予約が取りづらい
全国に【22】件店舗があります
 

湘南美容クリニック(SBC)

特徴・全国最多の院数
・料金設定が安く全身脱毛も部分脱毛も可能
・10分間のシェービングが無料
・脱毛機が3種類導入してあり肌質毛質に合わせた脱毛ができる
・乗り換えトライアルが可能で通常より安い料金で脱毛をお試しできる
安さ効果完了まで

全身も部分も安い

3種類の脱毛機を使い分けて脱毛効果も評判も高い

5回で最短8ヶ月程度
痛み保湿ケア予約

蓄熱式の施術も可能&笑気麻酔も使用可能

アフターケアが万全

webからの予約が可能&院の移動も自由
全国に【88】件店舗があります
 

ルシアクリニック

特徴・格安で医療脱毛が受けられる
・見える範囲だけを効率よく脱毛できる
・剛毛に強い脱毛機を導入
・平日に通えるとかなり安い
安さ効果完了まで

平日プランがとても安い

剛毛に強い熱破壊式の脱毛機がある

5回で最短8ヶ月程度
痛み保湿ケア予約

熱破壊式の脱毛機で痛みを感じやすい

アフターケアが万全

時期や場所によって予約が取りづらい
全国に【12】件店舗があります
 

品川美容外科

特徴・部分脱毛が安く受けられる
・料金設定がわかりやすい
・太く濃い毛に効果が高い
安さ効果完了まで

部分脱毛などは安い

濃い毛太い毛に効果が高い

5回で最短8ヶ月程度
痛み保湿ケア予約

熱破壊式アレキサンドライトで痛みが強め

アフターケアが万全

webから簡単に予約できる
全国に【12】件店舗があります

ジェントルレーズプロのまとめ

ジェントルレーズプロやジェントルレーズは太い毛や濃い毛の脱毛を得意とする脱毛機です。
薬事承認やFDA承認も取得し脱毛効果もしっかりと認められているので、安心して施術を受けることが出来ます。
産毛の脱毛が苦手だったり、日焼け肌・地黒肌に施術が出来なかったりと弱点はありますが、ワキやVIOの脱毛では素晴らしい脱毛効果を発揮してくれます。
ワキやVIOの部分脱毛を検討されている方はジェントルレーズの取り扱いがあるクリニックを選び、顔や背中などの産毛を多く含む部位の脱毛を検討されている方は、ジェントルレーズ以外の脱毛機も導入してあるクリニックを選ぶと安心です。
ジェントルレーズを導入してあるクリニックは上記にまとめていますので、気になった方は一度無料カウンセリングに行ってみましょう♪
この記事を書いた人
スタッフさき
スベナビの専属スタッフ『さき』です。スベナビのライターになる前は某クリニックでレーザーを当てさせていただいてました(一応色々資格は持ってます!)。全身脱毛済みでいろんなサロンやクリニックにも行ったので、その経験を踏まえて脱毛に関する情報を発信していければと思います。1人でも多くの方がスベスベな肌を手に入れられますように。
脱毛基礎知識