基礎知識

ジェントルヤグプロは効果ある?脱毛機の特徴と導入しているクリニック情報

ジェントルヤグプロの特徴

ジェントルヤグやジェントルヤグプロという脱毛機の名前を聞いたことがありますでしょうか?熱破壊式でメジャーなジェントルシリーズのヤグレーザー照射用の脱毛機として販売されました。
このページではジェントルシリーズのジェントルヤグプロとジェントルヤグについての解説とそれらの脱毛機を導入している脱毛クリニックを紹介します。

ジェントルヤグプロの特徴

ジェントルヤグプロはジェントルシリーズの脱毛機で、アメリカのキャンデラ(Candela)社が開発しました。ジェントルヤグプロは、旧式のジェントルヤグの機能を高めた最新モデルの脱毛機です。ジェントルヤグプロとは機能が少し異なる、ジェントルレーズプロやジェントルマックスプロなどが同じジェントルシリーズの仲間として挙げられます。  

ジェントルヤグプロの基本スペック

脱毛機名 ジェントルヤグプロ(GentleYAG Pro)
外観 ジェントルヤグプロ
開発会社 キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社
販売会社 シネロン・キャンデラ株式会社(製造元米国キャンデラ社の100%子会社)
許認可 日本国内薬事承認米国FDA認可
シリーズ ジェントルシリーズのジェントルヤグ系脱毛機では最新型(2018年5月販売開始)
ジェントルヤグ系以外の脱毛機に関しては後述
照射タイプ 熱破壊式(HR)
レーザーの種類 YAGレーザー(1064nm)
日焼け肌・色黒肌 施術可
剛毛 非常に効果が高い
産毛 効果が高い
痛み かなり強い
照射口の大きさ サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品)
照射周波数 通常2Hz
(最大10Hz)
冷却システム ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却
機種特徴 ジェントルヤグ(プロ)はジェントルシリーズの脱毛機で、ヤグレーザーを照射できる脱毛機として開発&販売されました。ヤグレーザーの特性通り、深い毛に対しての効果が高く、産毛への効果も高く、日焼け肌・色黒肌に対しても照射が可能です。効果が高い反面痛みが強く、通常、ジェントルレーズなどの全身向きの脱毛機で何度か脱毛を行った後に仕上げとしてジェントルヤグ(プロ)が利用されます。(脱毛を進めていた方が痛みが減る。)
 

ジェントルヤグプロの販売会社

ジェントルヤグやジェントルヤグプロを含めたジェントルシリーズは米国のキャンデラ(Candela)社によって開発され、キャンデラ社の完全子会社シネロン・キャンデラ株式会社によって日本国内に販売されています。
米国キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社はNASAのダイレーザー開発研究者によって1970年にボストンに設立され、現在はマサチューセッツ州ウェイランドに本社があります。2022年4月現在のCEOはGeoffrey Crouseです。
キャンデラ社は医療用レーザーの分野でいくつも特許を取得しており、米国FDAや日本厚生労働省の薬事承認などを受ける脱毛機をいくつも開発してきました。

ジェントルヤグプロの許認可情報

ジェントルヤグプロは米国キャンデラ社のジェントルシリーズの1つであり、2018年5月に販売されました。 日本厚生労働省の薬事承認を2018年の5月に受けており、米国FDA認可は旧機のジェントルヤグとして受けています。
FDA認可を受けている脱毛機は多いですが、日本の薬事承認まで受けている脱毛機は現状ではあまり多くなく、脱毛効果については信頼出来るものとなっています。

ジェントルヤグプロとジェントルヤグの違い

ジェントルヤグプロと旧機のジェントルヤグの違いについて見ていきます。
脱毛機名 ジェントルヤグプロ(GentleYAG Pro) ジェントルヤグ(GentleYAG)
脱毛機外観 ジェントルヤグプロ ジェントルヤグ
販売年 2018年5月 2005年
開発会社 キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社
許認可 日本国内薬事承認米国FDA認可 米国FDA認可
照射タイプ 熱破壊式(HR)
レーザーの種類 YAGレーザー(1064nm)
日焼け肌・色黒肌 施術可
剛毛 非常に効果が高い
産毛 効果が高い
痛み かなり強い
照射口の大きさ サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品) サイズ…6-18mm
照射周波数 通常2Hz(1秒間に2回)
最大10Hz
通常1Hz(1秒間に1回)
冷却システム ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却
機種特徴 旧機ジェントルヤグよりも照射口が大きくなり、照射周波数も2倍になった為よりスピーディな施術が可能になった。ヤグレーザーが照射出来るため、根深い毛への施術が得意で、ワキやVIOの施術の仕上げに使われることが多い。痛みが強いので脱毛の初っ端から使用されることはあまりなく、ある程度脱毛が進んだ後の仕上げに使われることが多い。 ジェントルシリーズから開発されたヤグレーザーを照射できる脱毛機。ジェントルレーズの機能を引き継ぎ、冷却ガスによる照射部位の冷却機能なども初期から導入されており、ジェントルヤグプロの基盤は販売当初から出来上がっていた。

上記の表にまとめた通り、旧機ジェントルヤグと新型ジェントルヤグプロとの大きな違いは施術時間です。ジェントルヤグプロでは照射口が大きくなった&照射頻度が2分の1になったことにより、よりスピーディな施術が可能になりました。
日焼け肌・色黒肌に照射が可能な点や、レーザー照射時の冷却システムなどには変更がなく、照射されるレーザーの種類や照射方式にも変更点がない為、旧機ジェントルヤグと新型ジェントルヤグプロで脱毛効果自体は大きく変わりません。

ジェントルヤグプロとジェントルレーズプロの違い

キャンデラ社から販売されているジェントルシリーズの別機種、ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロとの違いについても確認していきましょう。
脱毛機名 ジェントルヤグプロ(GentleYAG Pro) ジェントルレーズプロ(GentleLase Pro)
脱毛機外観 ジェントルヤグプロ ジェントルレーズプロ
販売年 2018年5月 2017年1月
※日本での販売は米国よりも遅かった
開発会社 キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社
許認可 日本国内薬事承認米国FDA認可 日本国内薬事承認米国FDA認可
照射タイプ 熱破壊式(HR)
レーザーの種類 YAGレーザー(1064nm) アレキサンドライトレーザー(755nm)
日焼け肌・色黒肌 施術可 施術不可
剛毛 非常に効果が高い
産毛 効果が高い 効果がある
痛み かなり強い やや強い
照射口の大きさ サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品)
照射周波数 通常2Hz(1秒間に2回)
最大10Hz
冷却システム ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却
機種特徴 ヤグレーザーの特性通り、深い毛に対しての効果が高く、産毛への効果も高く、日焼け肌・色黒肌に対しても照射が可能。効果が高い反面痛みが強く、通常、ジェントルレーズなどの全身向きの脱毛機で何度か脱毛を行った後に仕上げとしてジェントルヤグが利用される。(脱毛を進めていた方が痛みが減る。) 日本で1番最初に厚生労働省の薬事承認を受けており、長期減毛効果が認められている脱毛機(2016年12月に承認)。旧機ジェントルレーズよりも照射口が大きくなり、照射周波数も2倍になった為よりスピーディな施術が可能になった。多くのクリニックで使われている。

上記の表のように、ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロでは照射されるレーザーの種類が異なります。
ヤグレーザーが照射出来るジェントルヤグプロでは、より深い場所にまでレーザーが届くので深い毛に対しての効果が非常に高く、日焼け肌・色黒肌に対しても施術が出来き、産毛への効果も高いのが特徴的です。
照射口の大きさや照射周期、照射時の冷却システムなどはどちらも差がありません。

ジェントルヤグプロとジェントルマックスプロの違い

ジェントルヤグプロとジェントルマックスプロとの違いも確認していきましょう。
脱毛機名 ジェントルヤグプロ(GentleYAG Pro) ジェントルマックスプロ(GentleMAX Pro)
脱毛機外観 ジェントルヤグプロ ジェントルマックスプロ
販売年 2018年5月
開発会社 キャンデラ(CandelaLaserCorporation)社
許認可 日本国内薬事承認米国FDA認可 日本国内薬事承認米国FDA認可
照射タイプ 熱破壊式(HR)
レーザーの種類 YAGレーザー(1064nm) アレキサンドライトレーザー(755nm)
& YAGレーザー(1064nm)
日焼け肌・色黒肌 施術可 施術可(YAGレーザー照射時)
剛毛 非常に効果が高い
産毛 効果が高い 効果が高い
痛み かなり強い かなり強い(YAGレーザー照射時)
照射口の大きさ サイズ…6-24mm(20-24mmはオプション品)
照射周波数 通常2Hz(1秒間に2回)
最大10Hz
冷却システム ダイナミッククーリングデバイス(DCD)搭載で皮膚表面を-21℃まで冷却
機種特徴 ヤグレーザーの特性通り、深い毛に対しての効果が高く、産毛への効果も高く、日焼け肌・色黒肌に対しても照射が可能。効果が高い反面痛みが強く、通常、ジェントルレーズなどの全身向きの脱毛機で何度か脱毛を行った後に仕上げとしてジェントルヤグが利用される。(脱毛を進めていた方が痛みが減る。) ジェントルマックスプロは、ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロの2つの機能を持ち合わせた脱毛機で、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーを切り替えて照射することが可能です。これが1台あれば様々な毛に対して施術が可能で、米国FDAや日本の薬事承認も受けていることから、脱毛効果についても医学的且つ化学的に保証されています。

ジェントルマックスプロは、ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロを合体させたような脱毛機で、アレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類を切り替えて照射することが可能です。
ジェントルマックスプロのそれぞれのレーザー照射時の機械のスペックは、ジェントルレーズプロやジェントルヤグプロと差はありませんが、2種類のレーザーを1台の脱毛機で施術出来るので、ジェントルマックスプロは上位機種だと言われることがあります。
ジェントルマックス(プロ)が導入されていれば安心ですが、熱破壊式のアレキサンドライトレーザーと熱破壊式のヤグレーザーが照射できる脱毛機があれば、問題はありません。

ジェントルヤグプロのシリーズの歴史

ジェントルヤグやジェントルシリーズの歴史はこのようになっています。

年代 脱毛機 特徴
1999 ジェントルレーズ(GentleLase)
ジェントルレーズ
初期のジェントルレーズからすでに現在のジェントルレーズプロの基盤が出来上がっており、いまだに初代ジェントルレーズが使われているクリニックも多い。最新機種と比べて施術時間がかかってしまうというデメリットはあるが、脱毛効果は変わらない。全身の脱毛や濃い毛への効果が高い。
2005 ジェントルヤグ(GentleYAG)
ジェントルヤグ
アレキサンドライトレーザーではなくヤグレーザーが照射される。基本的なスペックはジェントルレーズと変わらないが、レーザーの種類が変わったことにより日焼け肌・地黒肌にも照射が可能になり、ワキやVIOなどの深い毛や産毛への脱毛効果が高くなった。ジェントルレーズなどと比べると痛みが強くなった。
2009 ジェントルマックス(GentleMAX)
ジェントルマックス
ジェントルレーズのアレキサンドライトレーザー&ジェントルヤグのヤグレーザーの2種類のレーザーが1台の脱毛機から照射出来るようになった。照射時の冷却システムや照射周期などは大きな進化はなかったが、この1台があればどんな毛質・肌質にも対応出来るという圧倒的な安心感がある。
2016年12月 ジェントルレーズプロが日本で初めての薬事承認を取得
2017年1月 ジェントルレーズプロ(GentleLase Pro)
ジェントルレーズプロ
米国ではもう少し早いタイミングから販売されていたが、日本では薬事承認の関係で2017年から販売された。照射するレーザーの種類や脱毛効果につては初期のジェントルレーズと大きな変化はないが、照射口が少し大きくなり、照射周期も倍の2Hzになったので施術にかかる時間が短縮された。
2018年5月 ジェントルヤグプロとジェントルマックスプロが薬事承認を取得
2018年5月 ジェントルヤグプロ(GentleYAG Pro)
ジェントルヤグプロ
初期ジェントルヤグから照射口が少し大きくなり、照射周期も倍になり、施術時間が短縮された。
2018年5月 ジェントルマックスプロ(GentleMAX Pro)
ジェントルマックスプロ
ジェントルヤグプロと同時に薬事承認を取得し、販売された脱毛機。ジェントルレーズプロとジェントルヤグプロの機能を1台に詰め込んだ脱毛機。これ1台あれば様々な肌質や毛質でも高い脱毛効果を発揮出来る
2022年1月 ジェントルマックスプロプラス(GentleMAX Pro Plus)
ジェントルマックスプロプラス
ジェントルマックスプロから進化し、照射口が2段階大きく(径26mmに)なった。また、照射できるアレキサンドライトレーザーのエネルギーが30%増量し、YAGレーザーのエネルギーも13%増量。より短時間で効果の高い施術が可能になった。まだあまり世間に出回っていない。

1999年に初代ジェントルレーズが発売された時からすでに、照射時の冷却機能などが備わっており、ジェントルレーズプロやジェントルヤグプロの現在の脱毛機の形がほとんど出来上がっていました。
その後、照射口を広げたり照射周期を短くしたりすることで、より短時間で施術が出来るように開発が進んで来ました。
最新モデルのジェントルマックスプロプラスなども2022年の1月から販売され、ジェントルシリーズは引き続き脱毛業界を牽引する脱毛機であり続けるでしょう。

ジェントルヤグプロの脱毛効果について

ジェントルヤグプロは米国FDAや厚生労働省の薬事承認など厳しい審査をクリアし、認可を得て来ました。
正しく施術が行われれば長期的な脱毛効果があると、化学的にも医学的にも証明されています。
ジェントルシリーズは信頼度が高い脱毛機ですが、その脱毛方法や脱毛効果についても確認しておきましょう。  

ジェントルヤグプロの脱毛方法

ジェントルヤグプロの脱毛方式は熱破壊式で、ヤグレーザーが照射されます。
熱破壊式の脱毛の原理としては、単発で照射される強いレーザーが毛根などの黒い部分(メラニン)に反応し、光から熱に変換され、毛根に熱を与えて破壊するという仕組みになります。
ヤグレーザーはアレキサンドライトレーザーと比較すると波長が長く、より肌の奥まで光が届くため、ワキやVIOなどの根が深い毛の脱毛に効果的です。
また、アレキサンドライトレーザーでは日焼け肌・地黒肌に照射が出来ませんでしたが、ヤグレーザーの場合は日焼け肌・地黒肌にもレーザーの照射が可能です。
産毛に関しても効果はありますが、蓄熱式の照射方式と比べると少し効果は劣ります。
太い毛や濃い毛に対しての脱毛効果が高く、効果が出始めるのが早いのが大きなメリットですが、照射方式やレーザーの種類の特性上、かなり痛みが伴うというデメリットもあります。痛みがかなり強いので、通常の場合はある程度全身の脱毛を進めて毛を減らした後に、最後の仕上げとしてヤグレーザーが照射される場合が多いです。
レーザーの種類や脱毛方式の違いについての詳細はこちらの記事でより詳しく確認出来ます。
医療レーザー脱毛の種類と特徴
医療レーザー脱毛の種類と特徴について医療レーザー脱毛を知るには、レーザーの種類と照射方式についてを理解する必要があります。このページでは、レーザーの種類や照射方式をはじめ、…
 

ジェントルヤグプロの脱毛効果

ジェントルヤグプロの脱毛効果は高いです。その脱毛効果はFDAや厚生労働省などからも認可を受けています。
熱破壊式の脱毛機なので、施術完了後から数日の間にレーザーによって破壊された毛がポロポロと落ちてきて(いわゆるポップアップ現象)脱毛効果を実感することが出来ます。
ヤグレーザーの特性上、痛みがかなり強い為、施術の初期段階でいきなりヤグレーザーが使われることはあまりありません。
脱毛が進み、どうしても抜けない毛などに対して仕上げの施術として照射されることがほとんどです。仕上げの施術の場合数回の照射で脱毛が完了する場合がほとんどです。
 

施術回数と脱毛効果目安

ジェントルヤグプロの施術回数と効果の目安はこちらです。
単体でジェントルヤグの施術を受けることは、ほとんどないと思いますが、何度か施術を受けた後の仕上げの施術としての効果を記載します。

回数 脱毛効果
1~2回 施術部位の毛がほとんどなくなる
3~4回 自己処理がほとんど要らなくなる
5回以上 スベスベ肌になる
個人の毛質や肌質によってレーザーの照射の強さが変わるので個人差が大きいですが、大体は上記のような回数と脱毛効果になります。

ジェントルヤグプロのメリット

ジェントルヤグプロのメリットはこちらです。
・濃い毛太い毛に対しての脱毛効果が高い
・冷却機能が強く肌への負担が少ない
・施術スピードが比較的早い
・副次的にシミ改善や美肌効果が期待できる
・日焼け肌や地黒肌でも施術が可能
・レーザーが深部に届くので、硬毛化のリスクが低い
・脱毛効果が米国FDAや日本厚生労働省に認可されているので安心

など様々なメリットがあります。
シミ改善や美肌効果などはあくまで副次的な物なので、そこまで期待しないようにしましょう。

ジェントルヤグプロのデメリット

ジェントルレーズプロのデメリットはこちら
・痛みがかなり強い

ジェントルヤグのデメリットは”圧倒的痛み”これに尽きます。
脱毛効果はかなり強いですが、施術による痛みが強いので痛みに弱い人にはお勧めできません。
痛みが苦手な方は別のクリニックを検討しましょう。

ジェントルヤグプロの口コミ情報

SNSなどでジェントルヤグやジェントルヤグプロについての口コミを集めました。 そうですね。前章にも記述した通りジェントルヤグとジェントルヤグプロは、施術時間以外の違いがほとんどありません。
ジェントルヤグは最も効果が早く出やすく、好まれやすいですね。痛みも強いので正しい施術回数で、ジェントルヤグを使うのがおすすめですが。
 男性の髭脱毛などは、いきなりヤグレーザーを当てる場合もありますが、、、なかなか痛そうです。
圧倒的痛み…だがそれがいい!という感じですよね。
必ずしも痛みが強い方が脱毛効果が高いわけではないですが、痛い方が効果が高い気がしちゃいますよね!とてもわかります。

ジェントルヤグプロがおすすめな人の特徴

ジェントルヤグプロでの施術がおすすめな人は次のような方です。

おすすめな人の特徴

・VIOやワキなどの毛の濃い部分を脱毛したい人
・多少の痛みを伴っても早く脱毛効果を得たい人
・どちらかといえば毛が濃い目の人
・痛みに強い人

上記に当てはまる方におすすめの脱毛機です。
何度も記述しますが、痛みに弱い方にはおすすめできません。ジェントルヤグのみを導入しているクリニックはないので、クリニックを変えるほどではありませんが、ジェントルヤグという選択肢を使わずに施術が行われることは覚悟しましょう。

ジェントルヤグプロが導入してあるクリニックまとめ

ジェントルヤグやジェントルヤグプロが導入されている大手のクリニックはこちらです。
クリニック 導入済脱毛機 サービス特徴

リゼクリニック
ジェントルヤグプロ(熱破壊式)
・ライトシェアデュエット(熱破壊式)
・メディオスターNeXT PRO(蓄熱式)
・ラシャ(熱破壊式/蓄熱式)
蓄熱式と熱破壊式の脱毛機が導入されており、施術部位によって脱毛機を変えられるので、脱毛効果がとても高い。

導入済みクリニックの店舗一覧

 

リゼクリニック

特徴・4種類の脱毛機があるので自分に合った脱毛が可能
・部分脱毛のメニューが豊富
・シェービング代やキャンセル料が無料
・笑気麻酔なども利用出来る
安さ効果完了まで

料金設定は少し高め

医療脱毛の中でも特に効果が高いと評判

5回で最短8ヶ月程度
痛み保湿ケア予約

蓄熱式の脱毛を受けられ、笑気麻酔の利用も可能

施術前に医師がしっかりとヒアリング

予約が取りづらいという口コミも見かける
全国に【24】件店舗があります

ジェントルヤグプロのまとめ

ジェントルヤグプロやジェントルヤグは太い毛や濃い毛、根の深い毛の脱毛を得意とする脱毛機です。
薬事承認やFDA承認も取得し脱毛効果もしっかりと認められているので、安心して施術を受けることが出来ます。
圧倒的に痛みが強い脱毛機(というかレーザーの種類)ですが、ワキやVIOの脱毛では素晴らしい脱毛効果を発揮してくれます。
ジェントルヤグを導入しているクリニックは現状では少ないですが、ジェントルヤグの性能を持ち合わせたジェントルマックスを導入しているクリニックは多いです。
ワキやVIOなどの濃い毛を短期間で脱毛完了させたい人は、ジェントルヤグやジェントルマックスが導入されているクリニックでの瀬術を検討しましょう。
ジェントルヤグを導入してあるクリニックは上記にまとめていますので、気になった方は一度無料カウンセリングに行ってみましょう♪
この記事を書いた人
スタッフさき
スベナビの専属スタッフ『さき』です。スベナビのライターになる前は某クリニックでレーザーを当てさせていただいてました(一応色々資格は持ってます!)。全身脱毛済みでいろんなサロンやクリニックにも行ったので、その経験を踏まえて脱毛に関する情報を発信していければと思います。1人でも多くの方がスベスベな肌を手に入れられますように。
脱毛基礎知識